空売りを初めてしてみた感想

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先日から信用取引を始めたのですが,

信用取引を始めた理由は

手数料が安いこと,

同じ銘柄に対して同じに日に何度も売買できること,

そして,空売りができることです。

もちろん,レバレッジをきかせられることもあるのですが,

今のところそれは怖くて,レバレッジをかけてはいません。

ただ,売買の注文をだすときに今までは現物取引でしたので,

資金分の注文しか出すことができませんでしたが,

信用取引の場合,レバレッジの範囲内で注文をいくつも出せるので,

その点はすっごく助かっています。

しかし,出す注文がすべて約定してしまうと,

レバレッジをきかせたことになってしまうので,

どれかが約定すれば,残りの注文はレバレッジが1倍を超えないように
キャンセルするなど,しっかりと管理をしなければなりません。

さて,今日空売りを初めてしてみたので、

その感想を綴ってみたいと思います。

今日は半端ないGUからのスタートとなり、
なかなか買いで入る勇気がありませんでした。

そこで、利確による下落がどこかであるだろうと考え
空売りを狙ってみました。

しかし、これが本当に難しいですね。

こんなに難しいとは思いませんでした。

何が難しいかと言いますと、

どこで下落してくるかを読むのが難しいです。

だいたいレジスタンスラインあたりを狙うのですが、

ここのところのいけいけ相場だと、

そのラインを簡単に突破してきそうなので、

その判断が難しいですね。

まあ、いけいけ相場でなくても

レジスタンスラインを突破されるかどうかは分からないので、

よく考えれば、いつでも損切り覚悟でエントリーするしかないのですが、

いけいけ相場の場合は、突破される確率が高くはなります。

ならば、空売りを仕掛けるべきではないように思うのですが、

こんなにあがれば、利確による下落を狙いたくなります。

で、実際に空売りをしてみて思ったことは、
できるだけ高く売りたいためにレジスタンスライン上に注文をいれるのですが、

なかなか約定しないですね。

約定しないからといって、売り注文がずばっと買われるのも怖いですし、

結局、売りでも買いでも怖さは同じなんですね。

株は買ったら下がるかもという恐怖がありましたので、

売りなら、下がれば、嬉しいので、気が楽かと思っていたら、
全然そんなことはありませんでした。

空売りをしようとするときは、
なぜか株が上がってしまうように感じでしまいます。

いつもは買っても上がるのかと不安になってしまうのにです。

人って、どの立場に立つかによって考え方がまったく変わりますね。

また、空売りは買い以上に損切りをしっかりしないと
損失が大きくなってしまいますので、

損切りがしっかりできない人は空売りをするべきではないですね。

そういう点では空売りは上級者向きのトレード手法だと思います。

初心者の段階で空売りに手を出すのは、大変危険な気がします。

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