ドキンちゃんの先物(@dokinchan_cen)で紹介されたいた
先物miniの1ティック投資法。
勝率100%ということで、驚くべき腕前。
まさにスキャ名人。
プロの世界には、人間国宝級の瞬トレ王子こと、
おきら✞くろす(@cross_natural_9)さんがいますが、
個人投資家の中にもスキャを得意とする人がいるのは、
スキャを目指す人には大いに励みになるところ。
ただ、スキャの難しさをよく知っている人は、
1ティックをこつこつとっても、
どうせドカーンで大きくやられて、
結局、大損するよ、と思ってるかもしれません。
おきら✞くろすさんもおっしゃっていましたが、
瞬トレやスキャ(?)やるなら、
こつこつどかーんの洗礼を受けるのは、覚悟の上、
なので、勝率が限りなく100%に近くないと厳しいと。
そもそも、瞬トレ王子のおきら✞くろすさんの瞬トレは、
ほぼ1秒以内のポジが基本なので、
スキャとはレベルがまったく違うとは思いますが、
いずれにしても勝率100%に近くないと
先物ミニの1ティック投資法は厳しいと思います。
ならば、どうすれば、
勝率を100%に近づけられるかという話ですが、
ポジをとって1ティックも利が乗らないところでは、
ポジを取らない。
それだけのことです。
これができないようでは、
そもそも先物ミニの1ティック投資法はできません。
そのためには、現在のトレンド方向を正しく把握し、
トレンド方向にそったポジを取る必要があります。
さらに、トレンド方向に1ティックでも動くときに
ピンポイントでポジをとらないといけません。
これがどれだけ難しいか、スキャをやってる人なら、分かるはず。
しかし、それをやって成果を出せているというのは、
それだけポジを取るタイミングが絶妙ということになります。
もし、先物ミニの1ティック投資法をやってみたいと思うのならば、
最初は、バーチャでいいので、何ヵ月にもわたり、
ひたすら先物ミニの1ティック投資法を試してみるといいと思います。
どこでポジをとれば、1ティックの利益が取れるのか、
ひたすら検証するわけです。
1日、2日くらい試しただけで、結果がでなければ、
やっぱ無理とか言うのではなくて、
何ヵ月にもわたり検証する必要があります。
そして、勝率が100%にならなければ、
そもそもポジとるタイミングがまったく分かってないということで、
それは自分のポジとるタイミングがド下手ということなんだと思います。
さらに、先物ミニの1ティック投資法を成功させるためには、
1ティックの利益を狙うことが最優先で
利益を伸ばしてやろうと考えると、
ドカーンの確率が高まると思います。
なので、先物ミニの1ティック投資法をやる時は、
ポジを取る時に1ティックでの利食い指値と、
万が一のときのためのLCの逆指をセットにした
IFD-OCO注文で出すなどの工夫が必要かもしれません。
IFD-OCO注文だと、
ポジをとった瞬間に1ティックでも上がれば、
そのまま利食いになりますし、
瞬間的に逆いかれても、損失限定です。
先物ミニの1ティック投資法を成功させるための条件をまとめると、
次のような感じでしょうか。
- トレード対象は、先物ミニ限定
- トレンド方向にそって1ティック利が乗りそうな時だけポジを取る
- 利を伸ばすことを考えず、1ティックで利確
- 注文は、IFD-OCO注文を使うなど工夫が必要
- 勝率が100%に近づくまで長期に渡りバーチャで練習
先物ミニの1ティック投資法を成功させるためには、
1ティックでも利がのるポイントを見極める腕が必要だということです。
これができないようでは、
そもそも先物ミニの1ティック投資法をやるのは無理と思われます。
それだけスキャというのは難しいということです。
それでも、あなたはスキャをやりますか。
そういう話です。
ところで、1ティックの売買を繰り返すのって、
冷静に考えれば、とても非効率じゃん。
そんなことしなくてもちゃんと利益を出せるよ
という人がいると思います。
確かに非効率だとは思います。
でも、そういう非効率のような超短時間でのトレードを繰り返し、
ひたすら利益を積み上げているプロも現実にはいますし、
先物ミニの1ティック投資法が非効率だと思う人は、
そもそも先物ミニの1ティック投資法をやらなければいいだけです。
トレード手法なんて、十人十色。
自分が好きなトレードスタイルでトレードしましょう。
他人のトレード手法が非効率かどうかなんか、
その人からみれば、大きなお世話だと思います。
先物ミニの1ティック投資法、結構面白そうなので、
私も時間があるときに検証してみようと思います。
面白いと思ったことは、自分なりにあれこれ検証してみる。
そしたら、驚きの発見があるかもしれませんしね。
自分で検証しもしないで、ああだこうだいうのでは
成長しませんから、
面白いと思ったことは、なんでも検証です。
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