初めて株を買う時には

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ある程度トレードの知識を勉強すると,

あとは,実際に自分の資金で株を売買することになります。

私が生まれて初めて株を購入するときは,
とても恐る恐るでした。

まずは,どうのように売買をするかを
練習してみようと思って

数万円で購入できるよく知っている会社の株で
できるだけ底値圏にある株を探して購入しました。

底値圏にあれば,その価格からさらに下がる
可能性は低いだろうと思ったわけです。

しかし,しかし,さにあらず。

底値あたりだと思って購入したのに
その価格からさらに下がったときには
本当に生きた心地がしませんでした。

生まれて初めて株を購入して,
いきなり評価損となってしまったので
焦る,焦る。(笑)

しかし,購入したのが100株だけでしたので

たいした損失額でなかったことをいいことに

とりあえず,アホールド(損切りせずにホールドしておくこと)
しておいたら

数日後には運よく買値より上がりましたので

即座に売りました。

まあ,最初のトレードで損失を出さなかったのには
ラッキー以外のなにものでもないですね。

このように,株の売買の練習をするときには,

底値圏にあると思われる株を買うと,

そこからさらに下がる可能性は低いと考えられ

かつ,100株単位で購入できる安い株であれば,

ある程度気楽に購入できるのではないかと思います。

ただし,倒産寸前の株や,上場廃止になりそうな株を
練習対象に選ぶのは危険ですのでやめた方がいいですね。

また,売買の練習と言えども,購入に際しては
あらかじめ損切り額をしっかり決めておく
必要があることを付け加えておきます。

生まれて初めて損切りするときは,
本当にすごい経験になると思いますよ。

ただ,数百円くらいでしたら
躊躇なく損切りできるとは思います。

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