株のトレードを始めるにあたり,証券会社に口座を開き,
2014年10月末に生まれて初めて株を買ってみました。
株を買うという行為自体が初めてでしたので,
株は怖い,
というイメージがあり,
最初は,私がよく知っている会社の株で数万円で買えるものを探し,
当時,300円そこそこだった株を100株だけ買ってみました。
100株なので,3万円ちょっと買っただけでしたが,
買った直後は,買値から下がるのではないかと,
ハラハラドキドキしてました。
そうしたら,やっぱり下がってしまい,
株は怖いというイメージそのままでした。
なぜ,株は買ったら下がるのだろうか,と
本当に思いました。
それまで株取引をしたことがなく,
ただ持っているだけで,お金が減ることを
経験したことがありませんでしたので,
1円でも損したくないという思いから損切りはせずに,
とりあえず,上がるまで待つかと
その後,しばらくホールドしていました。
その後,1週間ほど経つと,買値より5円ほど上がったので,
すかさず利益確定をしました。
100株しか買っていませんでしたので,
生まれて初めての株取引での利益は,500円でした。
実際はそこから税金20%などが差し引かれるので,
利益はもっと少なくなりますが。
それはともかく,利益が少しでも出ましたので,
そのとき,もっと買っていればなあと思いました。
まあ,それは結果論というものですね。
ところで,今その会社の株価を見てみますと,
500円を越えたりしていますので
そのまま持っていればなあ,と思ってたりします。(笑)
株のトレードをしていますと,
時間が経ち株価の変遷が結果として分かると,
~だったらなあ,~してたらなあ,
と思うことがしばしばです。
しかし,それは結果論でしかなく,いくらそう思っても
仕方がないことです。
私はトレードの稚拙さの反省はしても
タラ,レバのことは考えないようにしています。
しかし,そうは言ってもなかなかそうできないものですけどね。
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