トレードをしていて大きな損失を招く原因の1つに
損切り(ロスカット)がしっかりできないことがあります。

損切りは自分の大切な資金を守る行為なのですが、

損切りの行為自体が自分の資金を減らす行為ですので
いざ損切りすべき場面になっても損切りをためらってしまい

そのまま事態が好転しなければ、
ずるずると損失を広げてしまう結果となってしまいます。

そして、そのまま塩漬けとなり、しばらくトレードできなくなるか、

大きな損失に耐えられなくなり、そこでやっと損切りをして
大きな損失を出してしまう結果となってしまいます。

もちろん、損切りをしないことによって
その後、事態が好転し、大きな利益を得ることもあるでしょうが

毎回そのようになるとは限りません。

なので、しっかりと損きりすべき時には
損切りを実行しなければなりません。

さて、ためらいがちになる損切りをどのように実行すべきか
私なりの考えを書いてみようと思います。

最初に、損切りにより資金を減らしてしまう恐怖ですが、

トレードには損失が必ずつきまとうものなので
トレードが上達するまでは損失が出るものと思って
最初にいくらまでなら損失を出してもいいと決めておくことです。

なんでもそうですが、

何か新しいことを始めたり、何かを新しく学ぶときには、
それなりに資金が必要なことが多いです。

トレードにおいてもしかりです。

そこで、トレードをする上で出る損失はトレードを学ぶために
必要な必要経費と思うようにしましょう。

そうすることにより,トレードで出る損失を
肯定的なイメージに変えることができます。

トレードを始めた頃は必ずといっていいほど,
損失を出すことになると思いますので,

最初は損失を出すという前提で
ロットをかなり落としてトレードをするのがよいです。

トレードのコツをつかむまでは利益を出すことは考えずに
ひたすら大きな損失を出さないようにすると怖くありません。

少ないロットでトレードをすれば,

多少評価損になっても恐怖を感じることはありませんし,

1000円,2000円くらいならいつでも損切れると思えます。

そして,実際に設定し損切り位置で損切りを実行してみることです。

これをひたすら繰り返すことにより,損切りに次第になれてきます。

最初は損切り続きかもしれませんが,

そのうちにだんだんエントリーのタイミングが分かってきて,
損切りの回数が減って来ますので,ご心配なく。

損切りの回数が減ってくるまでは,
ロットを最小限に落としたトレードをすることが大切です。

このように,幾度となく損切りを繰り返すうちに
次第に損切りに対する抵抗がなくなってきます。

いわゆる,慣れというやつです。

そして,損切りがスムーズに行えるようになると,

エントリー後,多少逆行しても損切りすればいいや
と思えるようになるので,

エントリー時の恐怖もなくなり,
エントリーのタイミングで躊躇することなく
エントリーできるようになります。

トレードを始めた頃はエントリー後に逆行するのが怖くて
エントリーをためらいがちになったりしますが,

恐怖を感じない程度の評価損であれば,
その問題を解決することができます。

やはりトレードは少額でも実弾の自己資金を使わないと
学べないことが多くありますので,

エントリーをためらっていてもトレードを学ぶことができません。

いくら机上でシュミレーションをしたとしても
リアルトレードで自分の自己資金を失う体験しないことには
トレードはうまくならないと思います。

恐怖を感じないレベルの損失になるようにロットを調節し,
ひたすら損切り体験を積むことにより
損切りをスマートに実行できるようになります。

もちろん,損切りするために故意に損切りするような
ポジションを持つわけではありませんので,

その点はお間違いなく。

あくまでも自分が決めたトレードルールに従って
トレードをする過程で発生する損切りを繰り返すという意味です。

トレードをする過程で評価損と損切りはいやというほど経験しますので,

そのような状態になっても冷静でいられるように
しっかりとトレード練習をしましょう。

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