トレードをするうえで避けて通れないのが損切りです。

プロのトレーダーであっても常に勝ち続けることは無理ですので,
トレードには損失が当然伴うものと考えるのがよいです。

その損失は,トレードを行う上での必要経費と考えましょう。

さて,簡単に損切りといいましても,それを実際にするとなると,

これがなかなかできないものなんです。

これは実際にトレード経験したことがある方なら,
そのことが痛いほどよくお分かりだと思います。

そこで,損切りをいかに上手に行うか,それが問題です。

まず,損切りの目安ですが,これは最初に株を購入するときに
あらかじめ決めておいた価格で損切ることを前提に株の購入数を決めます。

損切り額の目安は,おおよそトレードの使える資金の1%~2%あたりがよく,
理想は1%以内ですが,

1回のトレードでの損切り額が決まれば,

あとは,損切り価格で損切るという前提で
購入する株数を決定します。

つまり,現在の株価と損切り価格が離れれば離れるほど
購入する株数が少なくなるわけです。

そして,一度株を購入したら,機械的に損切り価格に
ロスカット注文を入れておきます。

この注文位置は基本的には動かさないことです。

ただし,その損切り価格に到達する以前に
自分のトレードが失敗したなと感じたら,
早々と損切りするのはOKです。

そのようなときは,なにも損切り価格まで待つ必要はありません。

トレードを行う上でもっとも避けなければならないのが資金を失うことです。

失敗トレードにおいては何よりも損失を最小限に抑える必要があります。

なので,損切り価格に達する前にこれはやばいと思ったら
すぐにロスカットして逃げることです。

トレードを長くしていると,そのような感覚が身に着くそうです。

私はまだまだその域までは達していませんが。

ところで,損切りをした後に,損切り価格から上昇することがありますが,

それは損切りの価格設定が間違っていたか,
単なるラッキーな結果ということで,

損切ったことを悔やんではいけません。

そもそも損切ることになった時点で,そのトレードは失敗なわけですから。

むしろ損切らなかったために大損をしてしまうことの方が怖いです。

損切らずに,結果としてプラスの利益がとれてしまうと,

損切りを躊躇するようになり,

いずそれは大損失となって自分に跳ね返って来ます。

私はそのようなミスを何度も重ねて大損をしてしまいました。

トレードを始めた最初の頃,損切らずにプラス利益になったために,
損切らないといけない場面になったとき,

損切らなくても,いずれプラス利益になるだろうと考えてしまうのです。

一度そのような癖がつくと,その後,同じ場面に遭遇すると,
きっと同じことを繰り返してしまうでしょう。

それがもっとも恐ろしいです。

なので,最初に設定した損切り価格で機械的に損切りするようにしましょう。

それには,最初にロスカット注文を出しておいて,
あとは,ただ見ているだけがよいですね。

そして,買値より株価が上がれば,
そのロスカットの位置を買値にしておけば,

どんなことがあっても手数料だけの損失ですみます。

もちろん,状況に合わせてロスカットの位置を買値より
上に設定するのもOKです。

そのあたりは臨機応変に対応するのがいいですね。

損切りは躊躇しない,

これがトレードを行う上での基本中の基本です。

それができないのであれば,トレードをするのはやめた方がいいでしょう。

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