スイングトレードは種から花を咲かせ、実をならせるがごとく

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現在、株式のスイングトレードをしているが、とにかく、スイングトレードは待つ時間が長い。

毎日何かトレードをしていないと気がすまない人には、とても耐えられないトレードスタイルだと思う。

たとえるなら、種をまき、実がなるのを待つかごとくである。

1 時節を見極め、種をまく

チャンスポイントに株価が来るのをじっと待ち、 試し玉を入れる。

2 芽が出れば、水やり、肥料などの世話をする

試し玉を入れた後、思った動きをすれば、本玉を作っていく。

この本玉を作る作業がまさに忍耐が必要とされる時間である。

相手の出方を見ながら、玉をうまく作っていく必要がある。

3 順調に成長すれば、花が咲く

本玉を作る過程で利がのっていく本玉をうまく作ることができれば、利がのっていく度合いも大きくなる。

本玉をうまく作れなかったときは、それなりの利益しか得られないことになる。

4 実がなり、収穫する

決済ポイントまでくれば、利食いする上の過程で、自然災害などの出来事が起こると、当然のごとく収穫は見込めない。

それは、トレードにおいても同じである。

途中まで思ったような動きをしてくれていてもある日、突然、とんでもないことが起こることもある。

うまく利食いまでたどり着ければ、ばんばんざいである。

スイングトレードは、デイトレードとは違い、何日、あるいは、数週間、ときに、数ヵ月にわたりトレードをしていくものであるから、それに耐えるだけの忍耐力が要求される。

短期間でさっと利益を得たいという人には耐えがたい時間に思えるに違いない。

かくいう私も横横を何ヵ月もやられると、さすがに心が折れてしまい、途中でトレードをやめてしまったこともある。

種をまき、花を咲かせ、実をならせ、収穫までもっていくには、焦らず、ゆっくりと、トレードしていくことが大切である。

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